サバゲーに年齢制限はあるのか? 未成年がサバゲーをする際の注意点

「子どもと一緒にサバゲーを楽しみたいけど……」「未成年だけどサバゲーに参加できるのか?」など、サバゲーの年齢制限について悩んでいる方は多いでしょう。サバゲーはエアガンを持って戦うサバイバルゲームで幅広い年齢層から人気がありますが、エアガンから放たれる弾でケガをするリスクもあります。安心してサバゲーを楽しむためにも、未成年がサバゲーをする際の注意点をしっかりと把握しておかなければなりません。

そこで、本記事では、サバゲーの年齢制限について詳しく説明します。

  1. サバゲーに年齢制限はあるのか?
  2. 未成年がサバゲーに参加するには?
  3. 未成年がサバゲーをする際の注意点
  4. 未成年のサバゲーに関してよくある質問

この記事を読むことで、未成年がサバゲーに参加できるのか・サバゲーをする際の注意点が分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.サバゲーに年齢制限はあるのか?

最初に、サバゲーに年齢制限はあるのか、チェックしておきましょう。

1-1.未成年でも参加は可能

実際のところ、サバゲーに年齢制限はありません。「未成年でも参加することができるのか?」とよく質問にありますが、未成年でも参加はできます。ただし、ゲームフィールドによって参加年齢が決められているところもあるため、事前にホームページで確認しておきましょう。ちなみに、参加条件はゲームフィールドによって決められているところもあれば、ゲームの内容で異なるケースもあります。よくある参加条件としては、後ほど【2.未成年がサバゲーに参加するには?】にて説明するのでぜひチェックしてください。

1-2.使用するエアガンに年齢制限がある

サバゲーフィールドやゲームの内容によって未成年の参加が限定されているケースがほとんどですが、実はサバゲーで使用するエアガンにも年齢制限があります。年齢制限といっても18歳以上を対象にしたものが多いだけです。必ずしも未成年が使ってはいけないといった決まりはなく、法律で定められているわけでもありません。しかし、18歳以上が対象になっているということは、未成年が扱うにはリスクが伴うということを覚えておく必要があります。最近では、10歳以上の子どもが使えるエアガンも登場していますが、正しく扱うことが大切です。

1-3.未成年の身体と発育を守るための安全対策

「サバゲーに年齢制限は必要なのか?」と疑問を抱く方も多いのですが、年齢制限をしているということはそれなりの理由がある証拠です。確かに、サバゲーも娯楽のひとつであり、幅広い人たちが楽しむ権利はあります。けれども、スポーツのような要素を多分に含むサバゲーはある程度の年齢制限が必要不可欠だと考えられているのです。その1番の理由としては、未成年の身体と発育を守るための安全対策であることが挙げられます。未成年は身体が成長していませんし、社会経験も未熟です。ひとつ間違えただけで大ケガにつながり、将来をダメにしてしまう恐れもあります。不満が残る方も多いと思いますが、未成年の将来を守るためにもルールには従うべきです。

1-4.制限されていてもサバゲーは楽しめる

実際に、サバゲーフィールドの中には、未成年向けのゲームを用意しているところもあります。大人と子どもでは体力や体格に大きな差があるため、ゲームにも支障が生じてしまいがちです。けれども、子どもだけの簡単なサバゲーであれば、制限されていても楽しむことができます。子ども用のサバゲー装備やエアガンを使うことで、より安全にサバゲーが経験できるでしょう。未成年の方は、まず慣れることが大切です。

2.未成年がサバゲーに参加するには?

それでは、未成年がサバゲーに参加できる条件をいくつか紹介します。

2-1.18歳以上の年齢制限が多いサバゲーフィールド

サバゲーフィールドの多くは、年齢制限を18歳以上としています。中には、10歳以上に設定しているところもありますが、未成年が参加するためには、親御さんの同意書が必要です。同意書を提示しなければゲームに参加できないところがほとんどですので、必ず事前に親から同意をもらっておかなければなりません。また、10歳以上の未成年がサバゲーに参加するためには、同意書だけでなく大人の付き添いが必要とされているところもあります。サバゲーで使用するエアガンは軽量タイプもありますが、やはり未成年の子どもにとっては重量があるものです。子どもの筋力では支えられないケースもあるため、大人のサポートが必要不可欠となります。

2-2.使用するエアガンも決められている

サバゲーフィールドの中には、10歳以上の子どものためのゲームが用意されているところもありますが、10歳以上のサバゲー参加にはさまざまな制限が課せられることになります。たとえば、エアガンは0.12gの6mmBB弾で47m/s以下などです。サバゲーフィールドのレギュレーションによって制限内容は異なりますが、未成年が参加する場合はエアガンも威力がないものが推奨されています。推奨されているエアガンは衣類の上から被弾しても、それほど痛みを感じないので未成年でも安心してサバゲーを楽しむことができるでしょう。

2-3.貸切も制限されている

中学生や高校生の仲間たちと集まって、貸切でサバゲーを楽しもうとしているケースもあるでしょう。「貸切なら自分たちの好きなようにできるのでは?」と思いがちですが、貸切であっても未成年が参加する場合は、20歳以上の方1名以上が参加しなければならないなどの決まりがあります。サバゲーフィールドによっては、具体的な参加条件がホームページ等に掲載されているので、必ず事前に確認してから申し込みましょう。貸切でもきちんとサバゲーフィールドが決めているルールを守らなければなりません。

2-4.青少年保護育成条例に基づいて参加する

年齢によって使用するエアガンが決められているのは、青少年保護育成条例に基づいているからです。青少年保護育成条例とは、青少年を取り巻く望ましくない社会環境から青少年を保護し健全育成を図るための条例となります。なお、青少年保護育成条例は都道府県によって内容が異なりますが、東京都・千葉県・神奈川県・栃木県など多くが、エアガンのパワー上限を定めているのです。サバゲーに参加する青少年はもちろんのこと、大人の方も青少年保護育成条例に基づいて参加しなければなりません。

3.未成年がサバゲーをする際の注意点

ここでは、未成年がサバゲーをする際の注意点をいくつか説明します。

3-1.保護者や大人は安全管理を徹底する

子どもと一緒にサバゲーに参加したり、サバゲーに興味がある未成年に同伴してサバゲーフィールドを訪れたりする保護者や大人は、安全管理の徹底を心がけてください。たとえば、新しくエアガンを買うのがもったいないからと自分が使っているエアガンをそのまま渡してはいけません。たとえ、BB弾を使用したとしても、大人が使うエアガンはとても威力が強いものです。成長段階にある子どもに当たってしまえば、大ケガにつながる恐れがあります。どうすればリスクを減らすことができるのか、子どもに楽しんでもらえるのか考えながら、まわりにいる大人たちがきちんと指導することが大切です。

3-2.威力が低いからと10禁エアガンを侮らない

10歳以上の子ども向けに作られたエアガンのことを「10禁エアガン」といいますが、前述したように威力は低い点が特徴です。けれども、たとえ威力が低くても当たると痛がる子どももいますし、目に当たれば失明の危険性もあります。威力が弱いからといって、決して10禁エアガンを侮ってはいけません。また、親が子どもに買い与えるケースが多いと思うので、エアガンを扱う前に使用上の注意点を一緒に確認しておきましょう。もちろん、中学生や高校生もエアガンを使用する前に、取扱説明書をしっかりと読んで正しく使うことが大切です。

3-3.サバゲーフィールドのルールを遵守する

未成年がサバゲーをする際は、必ずサバゲーフィールドのルールを遵守してください。ルールが細かいからといって破ったり、無視したりしてはいけません。前述したように、サバゲーフィールドによってルールや未成年の参加条件が定められているのは、リスクを回避するためです。利用者が安心してサバゲーを楽しんでもらえるように設定しているからこそ、利用者は未成年に限らず守る義務があります。初めて利用するサバゲーフィールドでは仲間同士や親と一緒にスタッフから説明をしっかりと受けましょう。親御さんも子どもに説明するために、しっかりとレクチャーを受けてください。

3-4.無理はしない

未成年がサバゲーをする際に注意してほしいことが、無理をしないことです。子どもは負けん気が強く、大人がしている様子を真似したがる傾向があります。幼いほどに大人の真似をしたがったり、ダメだといっても聞いてくれなかったりするでしょう。ついつい子どもを甘やかしてしまいがちですが、そこはきちんと大人が意思表示をしなければなりません。また、未成年自らサバゲーで遊ぶ場合も、絶対に無理はしないようにしてください。

4.未成年のサバゲーに関してよくある質問

未成年のゲームに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.未成年におすすめのエアガンは?
A.10禁エアガンとして主流になっているのは、国内メーカーでも有名な東京マルイのエアガンです。東京マルイの10禁エアガンは条例に基づいてしっかりと管理されており、バリエーションも豊富なメリットがあります。子どもが好きなモデルを選んでもらうことができるので、サバゲーならではの装備も楽しめるでしょう。

Q.保護者同伴が義務付けられているのは何歳から何歳までか?
A.ほとんどのサバゲーフィールドは、10~18歳までの未成年参加者に保護者同伴を義務付けています。ただ、10歳以上から参加できるサバゲーフィールドはごく稀です。全国で見ても少なめですので、ホームページ上で事前にチェックしておいたほうがいいでしょう。なお、18歳以上であれば、ほとんどのサバゲーフィールドで参加できます。その際は、同意書の提出が条件ですので、必ず親からサインをもらってから参加しましょう。

Q.18歳未満は大人と混じって遊ぶのは危険か?
A.とても危険です。体格差はもちろんのこと、使用するエアガンの威力にも雲泥の差があります。18歳以上のエアガンと10歳以上のエアガンでは、当たったときの衝撃もまったく異なるでしょう。18歳以上であれば、大人と混じって同等の条件で遊ぶことができます。けれども、18歳未満の場合は圧倒的に威力の下がったエアガンを使うことになるため、大人と混じって遊ぶことはできません。

Q.大人が注意しておきたいことは?
A.青少年保護育成条例によって、18歳以上のエアガンまたは規定値を超えるエアガンを18歳未満の子どもに贈与したり貸し出したりすることが禁止となっています。そのことを知らずに、サバゲーフィールドで大人が「撃ってみる?」と子どもに貸し出してしまうと、条例違反になるので注意してください。たとえ、親しい間柄であったとしても、18歳未満の子どもに18歳以上向けのエアガンを貸し出すのはNGです。

Q.サバゲーフィールドで装備の貸し出しはしているのか?
A.サバゲーフィールドによっては、未成年者に対して、その年齢に合った装備を貸し出しているところがあります。初心者がいきなりエアガンやサバゲーに必要な装備を購入するのはハードルが高いので、まずはレンタルから初めてみてはいかがでしょうか。レンタルであれば、気軽な気持ちでサバゲーを楽しむことができるはずです。千葉県最大のサバゲーフィールド「NO9.SC」では、レンタルサービスを行っているので、ぜひご利用ください。

まとめ

サバゲーに年齢制限はありませんが、18歳以上を参加条件にしているサバゲーフィールドがほとんどです。中には、10歳以上を対象にサバゲーを実施しているところもありますが、必ず10歳以上向けのエアガンを使用するなどの条件が決められています。誰もが楽しめるサバゲーでも、子どもが遊ぶ場合はそれなりのリスクを踏まえた上で、ルールを守らなければなりません。未成年同士で遊ぶ場合は必ずサバゲーフィールドのルールを守り、子どもと一緒に遊ぶ親も注意して安全対策を徹底しましょう。