
サバゲー中にバリケードを使うテクニックを解説!使いこなすメリットは?
「サバゲーに参加すると大抵途中で打たれてしまい、最後までフィールドに残っていられない」と悩んでいる人はいませんか? 初心者ほど、ゲーム中にヒットされる確率は高いでしょう。しかし、行動の仕方によってはヒットされる確率を下げることができます。初心者が最も実践しやすいのは、バリケードを使って敵の狙撃を避ける方法です。
そこで今回は、サバゲーで役に立つバリケードを使ったテクニックを紹介しましょう。
この記事を読めば、バリケードをどうやって利用すればより有利に動けるのかよく分かります。サバゲー初心者の方は必見ですよ。
1.サバゲーにおるバリケードの役割
はじめに、サバゲーでのバリケードの使い方やバリケードの種類を紹介します。
1-1.バリケードは身を隠して守ってくれる
バリケードとは、防御壁のことです。天然の木立や岩をバリケードにすることもあれば、サバゲーフィールドでは、柵や壁をフィールドのあちこちに造っていることもあります。バリケードは身を隠したり、相手の狙撃から身を守ったりといろいろな使い方ができる便利なものです。
1-2.バリケードを使いこなせば勝率は上がる
バリケードは攻撃にも防御にも使える設備です。攻撃するときはバリケード伝いに敵陣まで移動し、防御するときはバリケードを盾にすれば、狙撃される可能性はぐっと低くなるでしょう。狙撃される可能性が低くなれば、それだけ勝率も上がります。バリケードをうまく使いこなすことが、勝利の秘けつでもあるのです。
1-3.大きなバリケードは初心者向き
バリケードはいろいろな大きさがあります。立って身を隠すくらい大きなバリケードもあれば、かがまなければ姿が丸見えになってしまうくらいの小さなバリケードもあるのです。初心者は、かがまなくても身を隠せるバリケードの方が、行動に制限が出ません。利用するなら大きなバリケードを利用しましょう。
2.サバゲーで役立つバリケードのテクニック
この項では、実際にバリケードを使った攻撃や防御のテクニックを紹介します。ぜひ、参考にしてください。
2-1.バリケードから顔を出すときは左側の下が基本
バリケードを見たら人が隠れているかもしれないと考えるのが、サバゲーの基本です。大きなバリケードであれば、初心者ほど右側から顔を出して様子をうかがおうとするでしょう。右利きの人にとって、右側は最ものぞきやすいものです。ですから、サバゲーに慣れた人は、エアガンを右側に構えておくでしょう。右側の高い位置から顔を出すことは、狙ってくださいと言っているようなものです。ですから、様子をうかがうときは身をかがめ、左の下側からそっと顔を出してください。人は、腰から下は目が向きにくいものです。エアガンを構えているならば、なおさらでしょう。ですから、バリケードから様子をうかがうときは、左側の下から行ってください。
2-2.帽子を被って頭の形を隠す
人の頭の形は、自然界にめったにないものです。ですから、頭の形が分かる状態でバリケードから顔を出せば、すぐに敵に気づかれてしまうでしょう。ですから、つば広の帽子などを被って頭の形を隠しましょう。迷彩柄にすれば、余計分かりにくくなります。
2-3.バリケードからバリケードへの移動は斜めが基本
バリケードからバリケードへ移動する際は、まっすぐよりも斜め移動を心がけましょう。まっすぐ移動する物体より、斜めに移動する物体の方が狙撃しにくいものです。
2-4.銃は構えてからバリケード越しに打つ
バリケードを盾に銃を打つとき、バリケードから身を乗り出して銃を構え、それから打つと時間がかかります。あらかじめバリケードから少し離れて銃を構え、上半身だけを斜めにしてバリケードから身を乗り出して射撃しましょう。この態勢を「リーン」といいます。リーンができるようになれば、バリケードは優秀な盾になるはずです。なお、リーンは利き手の方でないと狙撃の正確さが落ちるので、まずはバリケードの右側から身を出して狙撃しましょう。慣れたら、左側から身を乗り出して狙撃するように練習してみてください。
2-5.フェイントをかける
バリケードから狙撃する場合、一度頭を出して注意を引き、すかさず反対側から銃を構えて狙撃するという方法もとることができます。これがフェイントです。しかし、もたもたしているとフェイントで頭を出した瞬間に狙撃されてしまうので、慣れたら試してみてください。
3.バリケードのテクニックに関するよくある質問
この項では、バリケードのテクニックに関する質問を紹介します。
Q.バリケードは、いつまでも底にとどまっていてもいいものですか?
A.かまいませんが、いつまでもバリケードに隠れていると後から狙撃されることもあります。
Q.バリケードを動かしながら移動してはダメですか?
A.移動できるバリケードは基本的に設置されません。また、盾のようなものを構えて移動すれば縦に当たった時点でヒットとなります。
Q.バリケードに隠れたときのデメリットを教えてください。
A.視界が遮られるので、すぐ側に敵が近づいても気づかないことがあるでしょう。また、一度でも敵に見つかれば、取り囲まれてしまうこともあります。
Q.バリケードに1人ずつ味方を配置し、敵を待ち構えていてもいいのでしょうか?
A.そういう作戦もありますが、敵がそれに気がつくと一斉に囲まれることがあるのであまりいい作戦ではありません。
Q.バリケード身をかがめて移動した方がいいでしょうか?
A.はい。そのほうが狙撃されにくいのですが、スピードを落としすぎないようにしましょう。スピードが出ないと的になりやすくなります。
まとめ
今回は、サバゲーで使えるバリケードのテクニックを紹介しました。バリケードはうまく使いこなせば勝率が上がります。ただ身を隠すだけでなく、盾にして狙撃したり、偵察に使ったりしてみましょう。使い方が分かってくれば、攻撃方法にも幅が出てきます。また、リーンなどバリケードを使った攻撃方法も練習しておくといいですね。