サバゲーの特殊ルールを楽しむポイントと注意点をまとめて解説!

サバイバルゲーム、通称サバゲーには、たくさんの特殊ルールがあります。初心者は基本ルールを学ぶだけで精一杯ですが、だんだん慣れてくると特殊ルールに挑戦したり、新しい武器を使ったりとさまざまな楽しみ方が可能です。では、特殊ルールとは一体どのような内容なのでしょうか。

本記事では、サバゲーの特殊ルールについて解説します。

  1. サバゲーの特殊ルールとは?
  2. おすすめの特殊ルールをご紹介
  3. 特殊ルールを楽しむときの注意点
  4. サバゲーの特殊ルールに関してよくある質問

この記事を読むことで、サバゲーの特殊ルールを楽しむコツが分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。

1.サバゲーの特殊ルールとは?

まずは、サバゲーの特殊ルールがどんなものなのか基本情報をチェックしておきましょう。

1-1.一般的なフラッグ戦以外のルール

サバゲーの特殊ルールとは、一般的なフラッグ戦以外のことです。一般的なフラッグ戦は、時間内に相手チームのフラッグ(旗)を取れば勝ちというゲームとなります。フラッグを取ると電子ホイッスルが鳴り試合終了です。規模によって異なりますが、基本的に、試合時間は1試合4~5分で行います。フラッグ戦がサバゲーの基本ルールとなるため、初心者は最初にこの方法で戦うことになるでしょう。そして、フラッグ戦以外のルールがサバゲーの特殊ルールと言われているものです。

1-2.特別なルールを追加する場合も特殊ルールになる

特殊ルールはサバゲー全体を指すだけでなく、基本ルールに特別なルールを追加する場合も特殊ルールとして表示します。たとえば、基本ルールの中に、「フルオート機能がある銃で高台から撃つ場合はセミオートのみ」などです。あるケースには特別な条件を設けることで、初心者でも気軽な気持ちで楽しめるようになります。また、参加するメンバーによっては、特別ルールを設けることもあるのです。

1-3.遊び場所によって変わる特殊ルール

特殊ルールは、サバゲーの遊び場所によってさまざまな種類があります。サバゲーはサバイバルゲーム専用フィールドで遊ぶのが基本です。大きく分けて、アウトドアとインドアフィールドの2種類があります。アウトドアは林や森の中を利用して外で戦いますが、インドアは室内で行うことになるのでアウトドアよりも移動範囲が狭くなるのが特徴です。アウトドアかインドアかによって、特殊ルールの内容も大きく変わります。フィールドを上手に生かした内容になるでしょう。

1-4.ローカルレギュレーションとゲームレギュレーションの上に成り立っている

サバゲーの特殊ルールは、ローカルレギュレーションとゲームレギュレーションの上に成り立っています。ローカルレギュレーションは各チームや有料フィールドで独自に決められたルールのことです。そして、ゲームレギュレーションはゲームごとの独自のルールを指しています。サバゲーを楽しく遊ぶためにいろいろなバリエーションのゲームが考案されているのです。一般的に、サバゲーには全国統一ルールが存在していないので、ローカルレギュレーションとゲームレギュレーションをしっかりとチェックすることが大切でしょう。その上で、特殊ルールを遵守することになります。

2.おすすめの特殊ルールをご紹介

それでは、おすすめの特殊ルールをいくつか紹介します。

2-1.大統領選とスパイ戦

サバゲーのインドア戦で人気があるのが、大統領戦とスパイ戦です。大統領戦では、各チーム1名の大統領を選出し、制限時間内に相手チームの大統領を倒せば勝ちという比較的シンプルなルールとなります。また、チームは必ず大統領の指示で行動しなければなりません。つまり、大統領の采配がチーム勝利の大きなカギになるのです。そして、スパイ戦は制限時間ありのフラッグ戦だと思ってください。各チームに数名のスパイが紛れ込み、スパイに任命されたプレーヤーは活動開始のアナウンスと共に活動を始めるというルールです。味方を信じるか信じないか、敵をいかにだますことができるかが大きなポイントとなります。

2-2.絶大な人気を誇る女王様戦

最近は、女王戦という特殊ルールが人気になっています。女王戦とは、女性チームと男性チームに分かれ、男性チームは銃を持ちません。女性チームだけ銃を持ち、制限時間内に男性チーム全員を倒せば女性チームの勝ちとなります。男性チームは1人でも生き残れば勝利です。制限時間は参加人数によって異なりますが、この女王様戦は男女共に楽しめる特殊ルールとして人気が高まっています。サバゲーは女性にも人気があるため、友人同士やサバゲー仲間で楽しめるルールと言っても良いでしょう。

2-3.懐かしい気持ちになるドロケイ戦

サバゲーの特殊ルールには、ドロケイ戦というものがあります。ドロケイ戦とは、子どものころに経験したケイドロをサバゲーにした内容です。警察チームと泥棒チームに分かれ、すべての泥棒を捕まえたら警察チームの勝ち、制限時間まで1人でも逃げ切ることができれば泥棒チームの勝ちとなります。ほかにも、警察は撃たれたらフラッグまで戻れば復活する・泥棒チームは撃たれたらその場に倒れるなどのルールを追加することでさらに楽しくなるでしょう。

2-4.広いフィールドを生かした行軍戦

かなり広大なフィールドでサバゲーを楽しむなら、その地を生かした行軍戦がおすすめです。理想は、端から端まで歩くのに最低でも30分かかるフィールがベストと言われています。その両端からスタートして敵を発見するまでにひたすら歩くだけという簡単なルールです。制限時間内に敵とまったく遭遇しない場合もありますが、移動と索敵がメインなのであまり複雑な内容にする必要はありません。大規模フィールドでサバゲーをじっくり楽しみたいなら、行軍戦にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

2-5.装着した風船を割り合うバルーン戦

同じく、広大なフィールドでサバゲーを楽しむなら、装着した風船を割り合うバルーン戦がおすすめです。一般的なサバゲーは、体や装飾品に銃弾がヒットすればOKとなりますが、バルーン戦の場合は頭や肩などに取りつけた風船が割れれば被弾とみなされます。つまり、風船さえ敵から守るだけなので、大胆な行動や突っ込みができるでしょう。ただし、ヒットを取るのが難しいところもあるため、大量の弾が重要になります。

2-6.夜の雰囲気が楽しめるケミカルライト戦

明るい昼間に行うのが一般的なサバゲーですが、ケミカルライト戦は夜戦となります。夜戦のみで有効な光るリングを身につけるので、別名・サイリウム戦とも呼ばれている特殊ルールです。夜戦のサバゲーは暗くて見えない状況になるため、視野が確保できず初心者は慣れるまで時間がかかります。だからこそ、体にケミカルライトを装着し、撃ち合えるようにするのです。敵味方の区別がしやすく味方同士の誤射を防ぐ・撃ち合いたい感を満たす目的のためならトリガーを引くほうと反対側の手首につけるといいでしょう。

2-7.人気が上昇しているゾンビ戦

最近、海外ドラマなどで人気になっている作品を理由に、サバゲーでもゾンビ戦が人気急上昇中です。ゾンビ戦は、名前のとおり、ゾンビ側と人間側に分かれて戦います。ゾンビ側は人間を全滅させること、人間側は時間までゾンビに殺されずに生き残るのが目的です。そして、終了時間までに1人でも残っていれば人間の勝利となります。また、ゾンビに撃たれた人間はゾンビとして、ゾンビ側のスタート地点から再出発するルールなどを追加することで、さらにサバゲーが楽しめるでしょう。

3.特殊ルールを楽しむときの注意点

さらに特殊ルールを楽しむためには、注意点もしっかり把握しておかなければなりません。

3-1.基本ルールをきちんと守る

特殊ルールを楽しむときの1番の注意点は、基本ルールをしっかり守ることです。サバゲーの基本ルールはいくつかあるので、下記を参考にしてください。

  • セーフティーエリア内は空撃ちでも発砲は厳禁
  • 試射はフィールドエリア内のゲームが終わってから
  • セーフティーエリア内での火気はNG
  • 弾が当たったら素早く手を挙げてヒットコールをする
  • 暴言や中傷はしない
  • 物陰から銃だけを出して撃つゲリラ撃ちはNG

ほかにもフィールドや戦いの種類によって細かいルールが定められています。そのルールをきちんと守るのが基本なので、事前にチェックしておきましょう。

3-2.特殊ルールの内容をしっかりとチェックする

特殊ルールを楽しむ人の中には、大まかなルールだけしか把握せずにサバゲーをしようとする人がいます。しかし、特殊ルールをきちんと細部まで確認しておかなければ、ゲーム中にケガをする恐れもあるので注意が必要です。実際に、しっかりと特殊ルールを確認していなかったのが原因でケガをした人もいます。特殊ルールは自由に決めることができ、フィールドによっても内容が異なるので注意しておかなければなりません。

3-3.着用が義務づけられている保護具を用意する

サバゲーのフィールドや特殊ルールによって、着用が義務づけられている保護具があります。一般的な保護具と言えば、ゴーグル・フェイスカバー・アイウェア・エルボーまたはニーパッドなどです。絶対に着用が義務づけられているのはゴーグルとアイウェアですが、BB弾から身を守るために使用していいアイテムや身につけなければならない保護具が異なります。また、特殊ルールの内容によっては、使用する銃も細かく決められているケースがあるのです。もし、着用を必須としている保護具を身につけなければ、BB弾が当たり、血豆や痣(あざ)ができることになります。

4.サバゲーの特殊ルールに関してよくある質問

サバゲーの特殊ルールに関する質問を5つピックアップしてみました。

Q.フィールドによって特殊ルールの定義が違うのか?
A.違います。フィールドで行っている特殊ルールは、それぞれ異なるので事前に内容をチェックしておかなければなりません。ただし、フィールドを貸し切りにして自分たちで特殊ルールを決める場合は、フィールド利用上の注意点を把握しておく必要があります。

Q.会社の上司と一緒に楽しめる特殊ルールは?
A.年齢や性別問わずに楽しむことができるサバゲーは、会社の上司と一緒に楽しむケースが増えています。そんなときにおすすめしたいのが、要人救出戦です。相手チームより1名を要人役として選出した後、要人防衛側はフィールド内の好きな場所に要人を配置します。制限時間内に要人を守りきれば防衛側の勝利、そして要人を救出すれば救出側の勝ちです。会社の上司や先輩を要人にすることで大いに盛り上がります。

Q.少し変わった特殊ルールの内容は?
A.撮影しながらサバゲーを行う特殊ルールがあります。最近は、YouTuberなどの動画撮影が流行(はや)っていることもあり、実際にミニカメラをゴーグル付近に取りつけて撮影しながらサバゲーを行い、後でアップするのです。また、フィールドを貸し切ることで撮影だけ行うケースもあります。レンタルスモークマシンを使えば、かっこいい写真が撮影できると評判です。

Q.特殊ルールを守らないとどうなるのか?
A.ケガをするだけでなく、フィールドによっては罰金または出禁になる恐れがあります。再三の注意を受けたにもかかわらず禁止行為をくり返す場合は、協議の結果宣告され、さらには法的処置を取られる可能性もあるので注意してください。

Q.フィールドで使用するアイテムは必ず自分で用意しなければならないのか?
A.フィールドによってはレンタルを行っているところがあります。たとえば、千葉県にある有名なサバゲーフィールドのNO9(ナンバーナイン)では、レンタルでの貸し出しを行っているので初心者でも安心です。

まとめ

年々人気が高まっているサバゲーは、基本ルールに特殊ルールを追加することでより一層楽しむことができます。一般的なフラッグ戦とは違ったサバゲーを楽しむことで、行動が大胆になったり、仲間同士で遊んだりと幅が広がるのです。ただし、特殊ルールを楽しむためには、フィールドのルールやゲームルールなどの基本を遵守しなければなりません。きちんとルールを守った上での特殊ルールであることを、しっかりと覚えておきましょう。全員が守ることができれば、さまざまな特殊ゲームを安全かつ全力で楽しむことができます。