中古ガスガンの利点と注意点は? 知って得するガスガン基礎知識!

1.サバゲーにおけるガスガンとは?

まずはガスガンの基礎知識を知っていきましょう。

1-1.ガスガンってどんなエアガン?

通常のエアガン(エアーコッキングガン)が空気の圧縮を利用してBB弾を発射するのに対し、ガスガンはガスの圧力を利用して発射します。これだけだと、ガスガンのメリットがないように思えますが、エアガンは発射するたびに『コッキング(ピストンを後退させて空気を圧縮すること)』を行わなければいけません。しかし、ガスガンはガスが気化する力を使うのでコッキングをせずとも発射できます。連射が効くので、エアーコッキングガンに比べて使い勝手が良いのがメリットです。ただし、冬に弱いという大きなデメリットがあります。冬は寒さでガスの気化率が下がり、性能が低下することから通年で使用できません。そのため、メインウェポンとしてはあまり用いられず、サブウェポンとして使われていることが多いようです。

1-2.一番人気はオートマチックハンドガン!

ガスガンで人気があるのは圧倒的にハンドガンでしょう。ハンドガンはオートマチックとリボルバーに大別することが可能です。オートマチックはマガジンを使用するので弾を多く装塡でき、継戦能力にたけています。リボルバーは大口径弾を使用できるので一撃必殺の威力がありますが、そのかわりに装弾数が少ないのがデメリットです。こう聞くと、どちらも一長一短あって甲乙つけがたいように思えますよね。しかし、これは実銃での話です。使用するのがただのBB弾である以上、リボルバーだからといって威力や飛距離が伸びるわけではありません。威力が同じである以上、5~8発しか装塡できないリボルバーよりも、20発前後の装塡能力を持つオートマチックのほうが優れているといえます。リボルバーはかっこいいので憧れる方も多いと思いますが、サバゲーに使うことを考えるのであればオートマチックがおすすめです。
ちなみに、ハンドガンの中で特に人気があるのは「コルトガバメント」「グロック」「ベレッタ」あたりでしょう。中でも、コルトガバメントは根強い人気があります。ぜひ、参考にしてみてください。

1-3.ガスガンの価格相場はどのぐらい?

一般的なガスハンドガンは1万円前後です。アサルトライフルなど、大型の銃となると4万~7万円程度になります。ガスガンは安い買い物ではないので、サバゲー用として購入するなら冬に使えなくても大丈夫かを考慮してからにしましょう。精密射撃競技(APS)用やお座敷シューター用なら使用環境が主に屋内なのでその限りではありません。
ちなみに、お座敷シューターとは主に自宅の屋内に簡易的な射撃場(シューティングレンジ)を作り、的に向かって射撃する遊び方です。エアガンメーカーが最初に想定していた本来の遊び方でもあります。

2.ガスガンの中古品について

ガスガンは高価なので中古品の購入を検討している方も多いでしょう。この項目では、中古品を購入する際の基礎知識をご紹介します。

2-1.中古品需要は高い

前述したように、ガスガンは比較的高価です。そのため、特に学生の方など資金に余裕のない方に中古品は非常に人気があります。ネットオークションやフリマアプリだけでなく、中古のエアガンを専門にしたお店もあるので、ぜひご利用ください。

2-2.よくある中古品トラブル

中古品は安値でガスガンが買えるメリットがありますが、同時に不良品とあたってしまうデメリットもあります。よくあるトラブルは以下のとおりです。

  • 正常に作動しない
  • 破損している
  • 汚れている
  • 付属品がない
  • 弾がまっすぐ飛ばない
  • 初速が低い
  • 異音がする
  • タバコ臭い

中でも一番やっかいなのは正常に作動しないことです。サバゲーを楽しみたい方は注意しましょう。また、意外と重要なのが臭いです。臭いは常に伴うので、観賞用にしてもサバゲー用にしても大きなデメリットとなります。
インターネットで中古品を購入する際には、出品者の評価などを事前に確認して、不良品をつかまないようにしましょう。

2-3.購入する場合のチェックポイント

2-3-1.動作確認を行う

ネットで購入する場合は、必ず動作確認済みのものを購入しましょう。また、動作確認がされていないのであれば、出品者に確認してください。この際にごねるようであれば怪しいので避けたほうが無難です。また、「動作確認をしました」と嘘をつく場合もありますが、メールなどを残しておけば証拠になります。詐欺で警察に訴えることもできるので、いずれにせよ言質を取ることが重要です。また、未使用品でも動作確認は必要となります。開封されていない未使用品でも、保存環境によってはサビなどが原因で動作不良を起こすことがあるからです。

2-3-2.カスタム品は避ける

どのようにカスタムされているのかわからないので、初心者は避けたほうが無難です。また、BB弾の初速が一定値を超えると法律では銃器扱いになります。改造が度を超えていると銃刀法違反の罪に問われる可能性もあるので、この点も初心者が避けるべき理由です。ただし、自分でもカスタムするような上級者で、カスタム内容や法律などをしっかりと把握している方はその限りではありません。

2-3-3.金属製の製品は購入しない

海外製のエアガンなどには金属製のものがあります。しかし、日本の法律では、主要部分に金属が使われているエアガンは模造拳銃の扱いになり、刑罰の対象になることがあるからです。弾を打てる構造であるかどうかは関係ありません。そのため、モデルガンでも刑罰の対象です。明確な規定があるわけではありませんが、念のためメタルフレーム・メタルスライドなどと書かれた製品は購入しないようにしてください。