サバイバルゲームのトラブルはどうやって防止したらいいの?

サバイバルゲームは軍隊の地上戦を模したゲームです。かつては一部の愛好家の間でだけ楽しまれるゲームでしたが、今はプレイヤーも増えてスポーツ感覚で楽しむ方も多くなってきました。しかしそれに比例するように、一部のプレイヤーのマナーが問題になっています。

そこで今回は、サバゲーでトラブルにならないためのマナーについてご紹介します。サバゲーは一定のルールのほかに、守らなければならないマナーもあるのです。サバゲー初心者の皆様がこの記事を読めば、サバゲーをより気持ちよく楽しめることでしょう。ぜひ読んでみてくださいね。

  1. サバゲーで起こりやすいトラブルは?
  2. サバゲーのルールやマナーとは?
  3. サバゲーを気持ちよく楽しむためにできること
  4. トラブルが起きた場合の対処法は?

1.サバゲーで起こりがちなトラブルは?

この項では、サバゲーで起こりがちなトラブルをいくつかご紹介します。このようなトラブルの中には、マナーやルールを守っていれば防げるものもあるでしょう。

1-1.盗難

サバゲーのアイテムは高価ですので、フィールド上に無造作に放置しておくと盗難にあう場合があります。盗難にあったらすぐにプレイを中止し、警察やサバゲーフィールドのスタッフを呼びましょう。悲しいことですがサバゲー中の盗難は、一緒にゲームをしているプレイヤーが犯人であることが多いのです。

1-2.一般人からの苦情

サバゲーはアウトドアスポーツとして認知されてきましたが、軍隊のような格好とエアガンの打ち合いという行為を嫌う人もいます。ですからサバゲーをプレイする格好でフィールド以外の場所を歩き回ったり、コンビニに入ったりすると苦情を言われることもあるでしょう。

また、エアガンをむき出しで持ち歩いている場合も同様です。さらにサバゲーフィールド以外の場所でプレイをしていると、一般人が迷い込んできてトラブルになることもあります。

1-3.プレイヤー同士のいさかい

サバゲーはチームプレイが大切です。しかし、マナーやルールを守らない人がいるとプレイヤー同士の関係がぎくしゃくします。お互いに大人の態度で接していればよいのですが、何かの拍子に感情的になってしまうと、暴力沙汰が起こることもあるでしょう。また、傍若無人なふるまいをするプレイヤーを放っておけば、チーム解散の危機にまでおちいることもあるかもしれません。

サバゲーではいろいろなトラブルが起こるんですね。
はい。しかし、プレイヤーが気をつけることで防げるトラブルもあります。

2.サバゲーのマナーやルールは?

この項では、サバゲーを行う際に守らなければならないルールやマナーをご紹介します。ルールやマナーを徹底することはトラブル予防に大変効果的なのです。また、マナーの悪い参加者がひとりでもいると、ゲームを楽しめないのはもちろんのこと思わぬ事故につながる恐れもあるのでしょう。

2-1.許可を得たフィールドでプレイする

サバゲーは、エアガンという空気圧でプラスチックの弾を発射する銃を持って戦います。プラスチックですから殺傷能力はありませんが、むき出しの皮膚や目に当たると大けがをする恐れもあるでしょう。ですから、サバゲーのプレイヤーは長袖長ズボン、ゴーグル着用でプレイするのはもちろんのこと、一般人に迷惑をかけないような場所でプレイをしなくてはなりません。

現在はサバゲー専用のフィールドが全国にありますから、そこでプレイをする限りは大丈夫です。しかし野山や河川敷でプレイをする場合は必ず持ち主や自治体の許可を得て、一般人が間違ってフィールドに入ってこないように対策を立なければなりません。

2-2.決められた服装を守りリーダーの指示には必ず従う

サバゲーはエアガンを持って、野山をかけまわるゲームでもあります。ケガを防止するためには必ず肌や目を防御できる服装でプレイしてください。また、絶対にプレイ注意がいは他人に銃口を向けてはいけません。特にサバゲーフィールドでプレイする場合は「安全だ」という思い込みから、服装をおろそかにする初心者も少なくありません。事故が起きてからでは遅いですよ。

サバゲーには必ずリーダーがいます。チームごとにリーダーがいる場合もありますし、ゲームの責任者として全体を統括するリーダーがいることもあるでしょう。このリーダーの指示には必ず従いましょう。リーダーの指示に従わなかった場合は、フィールドから退場を求められても仕方ありません。

2-3.ゾンビ行為は悪質なルール違反

初心者がもっとも起こしがちなルール違反はゾンビ行為です。これは弾が当たったにもかかわらずプレイを続行する人のことを指します。サバゲーは敵味方に関わらず、弾が当たれば死亡と判断され、そこでゲーム終了になります。たとえ自分の撃った弾が何かに跳ね返ってあたっても、死亡です。死亡したプレイヤーはすぐさまフィールドから退場しなくてはなりません。

着弾したにもかかわらずプレイを続行したり、退場する際に味方に指示を出したりすると、ゲーム自体が成り立たなくなります。初心者ならば一度くらいなら「サバゲーに不慣れだから」で許されるかもしれません。しかし、何度もゾンビ行為を繰り返せば、悪質なプレイヤーとみなされてどのチームにも入れてもらえなくなる可能性もあります。

サバゲーはルールを守ることが大切なんですね。
はい。そうすれば、トラブルの予防にもなります。

3.サバゲーを気持ちよく楽しむためにできること

では、トラブルを防止するためにはどうしたらよいのでしょうか? この項ではその方法をご紹介します。

3-1.初心者にはマナーやルールのレクチャーを徹底する

サバゲーをやってみたいという人の中には、ルールやマナーをよく知らない人も少なくありません。サバゲーを実際にプレイする前にルールやマナーを一通りレクチャーしましょう。その際、ルールやマナーを守らないとどんな危険があるかということも、しっかり教えてください。これでかなりのトラブルを防止できるはずです。

初心者の方も実際にプレイに参加すれば「ルールやマナーを知らなかった」では通用しません。誰も教えてくれなければインターネットで調べたり、サバゲーフィールドが主催する講座などに参加して勉強してから参加してください。

3-2.違反者には厳しい態度でのぞむ

トラブルを起こした人になあなあな態度でのぞむと、まじめにプレイしている人ばかりに迷惑がかかります。違反者には厳しくのぞみましょう。たとえばゴーグルをしていなかったり、肌が露出した服装をしてきたらゲームに参加させないくらいでちょうどよいのです。

また、ルール違反者が文句を言うようでしたら、ゲーム自体を中止させましょう。他のプレイヤーから文句が出るかもしれませんが、そのままプレイを開始して怪我人が出たり事故が起きてしまえばもっと大変なことになります。

プレイヤー全員がマナーやルールを守ることが大切なんですね。
はい。なあなあで対処してはいけません。

4.トラブルが起きた場合の対処法は?

では最後に実際にトラブルが発生した場合の対処法をご紹介します。いざというときの参考にしてみてください。

4-1.収拾がつかない場合は第三者に介入してもらう

トラブルが起きた際にそれを鎮めるのはリーダーの役目です。しかし装備の盗難が起きた場合や、トラブルを起こした人が感情的になり、リーダーの言うことを聞かない場合は第三者に介入してもらいましょう。もっとも効果があるのは警察です。特に盗難が起きた場合はできるだけ早く警察に連絡してください。これは次の盗難を予防するためでもあります。またプレイヤー同士のいざこざは、サバゲーフィールドのスタッフなどにも仲裁に入ってもらうと、終息しやすいです。

4-2.未成年プレイヤーの場合は親に連絡することも視野に

最近はサバゲーを楽しむ20歳未満の人も増えています。しかし、10代の初心者は、20代~30代の人に比べるとどうしても感情的になりやすいです。10代の初心者がトラブルを起こした場合は、親に連絡しましょう。

特に、18歳未満の子供の場合は親に監督責任がありますので、連絡して引き取りに来てもらうことが一番です。「このような面倒事はさけたい」という場合は、未成年者を参加させてはいけません。

4-3.プレイ自体を中止して帰る勇気も必要

ルールやマナーを守らないプレイヤーに注意をしても素直に聞き入れてもらえない場合は、サバゲーを中止する勇気も必要です。注意を聞き入れないプレイヤーは、チームの和を乱だしても構わないと態度で示しています。このような人とサバゲーをプレイしても、全員が嫌な思いをするだけでしょう。また、このように毅然とした態度で接することで他のプレイヤーのリーダーに対する信頼度も高まります。

毅然とした態度でトラブルに臨むことが重要なんですね。
はい。そうしないとマナーやルールが有名無実化します。

おわりに

今回はサバゲーのマナーやルールについてや、トラブルの対処法をご紹介しました。

まとめると

  • サバゲーのトラブルはルールやマナーを知らない人が起こしやすい
  • サバゲーはルールやマナーを守らないと事故やケガに繋がる
  • 初心者にはルールやマナーを徹底的にレクチャーすることがトラブル防止になる
  • マナーやルールに違反した人には厳しい態度でのぞむ

ということです。

前述したようにサバゲーの認知度は高まってきましたが、まだまだ「危険な遊び」というイメージもあります。トラブルが頻発すればサバゲー自体を規制する動きにつながるかもしれません。プレイヤーひとりひとりがルールやマナーを守り、ファインプレーを心がけましょう。