
サバイバルゲーム参加時の服装は? 注意点とフィールドに合わせた選び方
「これからサバイバルゲームを始めたい」「サバゲーに参加したい」という方がまず気になるのが、どのような服装で参加すればいいのか、ということではないでしょうか? サバゲーはBB弾を打ち合い、激しく動き回るスポーツなので、服装によっては怪我をしてしまう恐れもあります。そこでこの記事では、サバイバルゲーム参加時の服装について紹介しましょう。
サバゲー参加時の服装で気をつけるポイント
基本は露出部を無くすこと
サバイバルゲーム中にBB弾が当たると非常に痛いです(痛くないとヒット判定がわかりませんし、痛いから緊張感があり面白いのですが…)。近距離でヒットすると弾の痕が一週間くらい消えない場合もあります。
それを防ぐために、厚手のウェア上下・帽子・グローブや軍手・首にまくネックウォーマーやタオルが必須です。
普段のサイズより1〜2サイズ大きいもの
サバイバルゲームは中腰の姿勢でゲームすることが多く、寒い時期はインナーを多く着用することもあります。そのため、動きやすさを確保するためにも普段のサイズより1~2サイズ大いものをお奨めします。
汚れても問題ない服装
上記のポイントを押さえていれば自前の衣服でも大丈夫ですが、アウトドアフィールドでプレイする場合は汚れる泥や雑草などでかなり汚れることになります。そのため、汚れても問題のない服装で参加すると良いでしょう。
ゲームフィールドに合わせた服装の選び方
現在、サバイバルゲーム用のウェアはさまざまなメーカーから発売されています。サバイバルゲームを行うフィールドに合わせて服装を選択すると、迷彩効果が得られ敵に発見されづらいです。写真とともに一例をご紹介しましょう。
ジャングル(森林)フィールド→ウッドランド
1981年にアメリカ軍で採用された迷彩服のパターンで、恐らく一番有名な迷彩パターンでしょう。森林での使用を想定して作られています。
市街地・砂漠→デザートカラー
米軍が使用していた砂漠用の迷彩服で、3色のコーヒーステイン、6色のチョコチップデザートなどがあります。
インドアフィールド→SWAT仕様
SWATとは、Special Weapons And Tacticsの略称で、アメリカ警察の特殊部隊のことです。屋内のゲームフィールドで迷彩効果を発揮します。
森林・市街地→マルチカム
マルチカムは、世界トップクラスのインダストリー・デザインカンパニーCLYE社が開発した迷彩パターンで、各メーカーに採用されています。森林・レンガ建造物・市街地・砂漠など、さまざまななシーンに溶け込むことが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
- サバゲー参加時の服装で注意すること
- ゲームフィールドに合わせた服装の選び方
について紹介しました。
- 基本は露出部を無くすこと
- 普段のサイズより1~2サイズ大きいもの
- 汚れても問題ない服装
- フィールドに合わせて選択する
これらのポイントを押さえて、気持ちよくサバイバルゲームを楽しみましょう。