
サバイバルゲームのマナーを押さえておこう! プレイするために必須のルール!
大人の遊びとして人気の高いサバイバルゲーム。最近では初心者でも参加できるフィールドが増え、会社帰りになにも持たずに参加できる所もあります。女性の参加者も増えつつあり、大人の趣味としてますます盛況になりそうです。
そこで注意してきたいのが、サバイバルゲームに参加するときのマナーです。マナーを知らないまま、無作法に参加するのはNG。最低限のルールやマナーを頭に入れてから参加し、周りの方に迷惑をかけないようにしましょう。
ここでは初心者の方に向けて、サバイバルゲームの最低限のルールをご紹介します。ぜひ参考になさってください。
1.服装・エアガン・ごみの始末はしっかりと!
1-1.服装
装備への着替えは必ず現地で行いましょう。全身迷彩服のままで出歩くと、周囲の人に不審に思われます。利用している施設に迷惑になりかねませんから、そのままコンビニに出かけたり、家に帰宅したりしないように気を付けてください。
1-2.エアガン
エアガンを運搬するときは、必ずケースに入れて慎重に運搬します。むき出しにして運搬するのは絶対にNG! 通報される可能性すらありますので、エアガンは必ず安全な状態で、人に見えない状態で運んでください。
1-3.ゴミの始末
ゴミの始末が簡単に行える施設が増えましたが、それでも基本的にはゴミの持ち帰りは自分たちで行うのが基本です。BB弾の袋や飲み物のペットボトルなどが散乱しないように気を配りましょう。
2.周囲の人に気を配りましょう
最近増えているのが、ひとりでも参加できるタイプのサバイバルゲームです。チームを作るほどサバイバルゲーム好きが周りにいない!という人は、ひとりでも参加できるタイプの交流会に参加しています。
その場合は、必ずほかの参加者の方に挨拶をし、気持ちよくプレーできるように気を配りましょう。挨拶もなく、なんのコミュニケーションもない・・・そんな状態では楽しいプレーはできません。
「よろしくお願いします」「お疲れ様でした」一言の挨拶で構いませんから、必ず同じチームの人や交流会に参加した方に挨拶をしておきましょう。
3.ヒットしたら必ず申告を!
サバイバルゲームの中で最も基本となるのが「ヒットの申告」です。弾があたった場合は「ヒット!」と言って自己申告し、フィールド外に出るのが基本ルールです。ヒットしたのに申告せずにこっそり続行する人もいますが、それではゲームが成立しません。
開催ルールによって
- 直接ヒットのみがヒット
- 壁に跳ね返った弾に当たってもヒット
など、細かいルールがありますので、必ずそれに準じてヒット申告をします。
「当たってるだろ!」などと暴言を吐いたりするのも絶対にNGです。当たったら素直にヒット申告し、相手のマナーに不満がある場合は直接言わずに主催者やフィールドの管理者に告げましょう。
サバイバルゲームのマナーまとめ
サバイバルゲームのマナーについてご紹介しました。気持ちよくプレイできるよう、マナーは必ず守って参加してください。