サバゲーで無線を使用したい。おすすめの無線機や使用方法とは?

サバイバルゲーム(以下、サバゲー)は、軍隊の地上戦を模した陣取りゲームの一種です。近年は専用のゲームフィールドも増え、より手軽で安全に楽しめるようになりました。サバゲーはチーム戦なので、プレイ中は仲間と上手に連携が取れるかどうかが、勝敗を左右します。サバゲー中の連絡は無線機を使いますが、無線機の選び方に悩んでいる人もいるでしょう。
そこで、今回はサバゲーで利用する無線機の選び方や無線機の利用方法について解説します。

  1. サバゲーにおける無線機の役割とは?
  2. サバゲーに使う無線機の選び方
  3. 無線機の使い方や保管方法について
  4. サバゲーで使用する無線機に関するよくある質問

この記事を読めば、無線機の選び方はバッチリです。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.サバゲーにおける無線機の役割とは?

無線機とは、無線通信ができる機器の総称です。私たちの身近にある無線機といえば、タクシーなど自動車に搭載されているものがあります。無線機を使えば、離れたところにいる仲間とすぐに連絡を取ることが可能です。サバゲーでは、広範囲に散らばって行う作戦の実行中などに利用すれば、作戦の成功率がぐっと上がるでしょう。また、リーダーの指示を的確に伝えるためにも、無線は役立ちます。
無線機は通常手に持って使用しますが、サバゲーの場合はエアガンを構えても使えるようにヘッドセットと併せて使うのが一般的です。

2.サバゲーに使う無線機の選び方

この項では、サバゲーで使う無線機の選び方について解説します。ぜひ、参考にしてください。

2-1.無線機を使う際の注意点

日本では、電波法という法律で無線通信に使用する電波の強さや周波数などのルールが定められています。一定以上の周波数や電波の強さを持つ無線機器を使用するには、無線従事者という資格が必要です。サバゲーで利用する無線機器の中には、資格がないと使用できないものもあるので注意しましょう。「無資格でも使用できます」と提示されているものを選んでください。また、無線機器を不正に改造することも、法律で禁止されています。改造された無線機の購入も禁止されていますので、注意しましょう。

2-2.サバゲープレーヤーによく使われている無線機とは?

サバゲーのプレーヤーに愛好者が多い無線機は、アイコム・八重洲無線・アルインコなどのメーカーから販売されている小型無線機です。手のひらサイズのトランシーバー型をしており、インターネットショップでも販売されています。
チャンネルを合わせれば即使えますので、無線機を使うのが初めてという人でも問題ありません。

無線機の使い方は、基本的に交互発信です。自分が伝えたいことがある場合はボタンを押して無線機に向かってしゃべり、それを受けた相手が、今度は返答します。電話と同じですが、特別な機種でなければ無線を使っている人同士が同時にしゃべることはできませんので注意しましょう。

2-3.無線機のほかに必要なもの

無線機だけでは、使う際に携帯電話のように手でもって使用する必要があります。これでは、サバゲー中に使用するには少し不便です。そのため、無線機と共に、PTTスイッチとヘッドセットも購入しましょう。PTTスイッチとは、会話をするときにプッシュするボタンです。無線機につなげば、無線機に付いているボタンを押さなくても通話ができます。ヘッドセットはヘッドホンとマイクがセットになったもので、これを使えば両手を使わずに会話をすることが可能です。

2-4.購入費用

サバゲーで使用する無線機の平均価格は1万円前後、ヘッドセットとPTTスイッチは2千円前後で手に入ります。ですから、安価な機種でそろえれば、1万円代で必要な装備が一式そろうでしょう。なお、無線機に関しては中古も出回っていますので、中古でそろえれば、もう少し安く手に入ります。

2-5.購入場所について

無線機・ヘッドセット・PTTスイッチは、サバゲー用品を販売している店舗やインターネットショップで手に入ります。なお、ヘッドセットやPTTスイッチは種類が豊富なので、サバゲーで使用している仲間におすすめの機種などを聞いておくとよいでしょう。
なお、無線機はメーカーが違っても通話は可能です。しかし、できれば同じメーカーにした方が通信はスムーズに行くでしょう。チームで一斉に買うという場合は、メーカーをそろえるといいですね。
中古品を購入する場合は、ヤフーオークションなどオークションサイトが便利でしょう。前述したように、違法改造された無線機には注意してください。使用したら罰金刑などが科せられます。

2-6.最初はレンタルしてみる

サバゲーフィールドの中には、無線機をレンタルしているところもあります。無線機の便利さや使い心地を知りたいという場合は、無線機がレンタルできるサバゲーフィールドを利用してみてもよいでしょう。

3.無線機の使い方や保管方法について

無線機はチューナーでチャンネルを合わせて、マイクに向かってしゃべれば相手に聞こえます。ヘッドセットやPPTスイッチを併せて使っている場合は、スイッチを押してヘッドセットのマイクに向かってしゃべりましょう。スイッチを押している間は、相手の会話は聞こえない機種もあるので注意が必要です。
無線機は野外で使うことを想定していますので、多少乱暴に扱っても壊れにくくなっています。ただし、踏みつけたり水没させたりすれば、さすがに壊れますので、雨の日などは注意が必要です。ヘッドセットやPTTスイッチを利用している場合、無線機本体は服のポケットなどに入れて落とさないようにしておくといいでしょう。

無線機は電池とバッテリーで動きます。使わないときは電源を切っておかないと、バッテリーが消耗しますので気をつけましょう。なお、バッテリーを充電しながら使うことはできませんので、注意してください。バッテリーは経年劣化します。寿命は約2年と考えましょう。
使用していないときは電源を切り、ホコリや砂などを払って高温多湿にならない場所で保管してください。PTTスイッチやヘッドセットも同じ場所に保管しておきましょう。

4.サバゲーで使用する無線機に関するよくある質問

Q.無線機を使用する際、通話料はかかりますか?
A.いいえ、かかりません。

Q.無線通信の代わりに、スマートフォンではダメでしょうか?
A.スマートフォンでは、一対一の会話しかできませんし、通話料もかかります。無線機の代わりにはなりません。

Q.無線従事者の資格を取得すれば、電波の強い機器を扱えるのですか?
A.その通りですが、サバゲーで使用する分にはそれほど電波が強い機器は必要ありません。

Q.無線機だけでは、サバゲーでは不利ですか?
A.無線機だけでは、使用するたびに両手が塞がります。PPTスイッチやヘッドセットがあった方が便利です。

Q.無線機は、着信音などがないのでしょうか?
A.はい。電話ではないので、いきなり声が聞こえてくる感じです。

5.おわりに

いかがでしたか? 今回は、サバゲーに使える無線機などについて解説しました。無線機があれば、チーム内でより高度で複雑なコミュニケーションを取ることができます。最初はレンタルでもかまいません。使ってみて便利だと思ったら購入してみましょう。安価なものならば、フルセットが1万円代でそろいます。