サバイバルゲーム(サバゲー)の魅力や楽しみ方とは?

サバイバルゲーム(サバゲー)を始めてみたいけれど、チームの作り方や必要な装備など分からないことだらけだ。
と思っている方はいませんか?
サバゲーは、軍隊の地上戦を模したチーム同士で遊ぶゲームです。
以前は一部の愛好家だけが行っていましたが、今はサッカーやバスケットボールと同じスポーツ感覚で楽しむ若い世代も増えています。
しかし、その反面初心者には敷居が高い部分が残っているのです。
そこで、今回はサバゲーの魅力や始め方、初心者でも楽しめる遊び場の選び方などをご紹介しましょう。
サバイバルゲームが楽しめるかどうかは、事前の準備で9割がた決まってしまいます。
ですから、初心者ほど情報収集をしっかりする必要があるのです。

  1. サバイバルゲームって何?
  2. サバイバルゲームの遊び方
  3. サバイバルゲームに必要な装備とは?
  4. サバイバルゲーム初心者のためのルールとマナー
  5. サバイバルゲームの遊び場所は?
  6. サバイバルゲーム専用フィールドの選び方
  7. サバイバルゲームにかんするよくある質問

この記事を読めば、サバイバルゲームに必要なものや、情報収集のコツなどもわかります。
サバイバルゲームを始めてみたい方やもっと楽しみたい方は、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。

1.サバイバルゲームって何?

まず始めに、サバイバルゲームの歴史やその魅力、さらに基本的な遊び方をご紹介します。
その格好や遊び方から誤解を受けることも多いですが、実際にプレイしてみると楽しいですよ。

1-1.サバイバルゲームの歴史とは?

サバイバルゲームは、おもちゃの銃の進化と密接なつながりがあります。
日本では、銃刀法がありますので、一般人が銃を持つことはできません。
だからこそ、より本物らしく高性能なエアガンが発達したという一面もあります。
1970年代に初めてプラスチック製の弾(ツツミ弾)が発射できるおもちゃの銃が販売され、それを使った打ち合いが、サバイバルゲームの始まりとされているのです。
その後、1980年代にBB弾を使ったエアガンが開発されると、打ち合いに参加する人数が飛躍的に増加しました。
このとき、サバイバルゲームの基本的なルールが確立され、広まったのです。
その後、1990年代になると電動ガンも登場し、よりパワーの強い本物の銃のようなエアガンが好まれるようになります。
その一方で、エアガンによる事故やケガ、さらに犯罪なども増えて規制も厳しくなりました。
それにともなって、より安全に幅広い年齢が楽しめるようにサバイバルゲームのルールは改正されていったのです。
2000年代には、サバイバルゲームの専用優良フィールドも登場し、女性でもサバイバルゲームが気軽に楽しめるようになりました。
サバイバルゲームには、スポーツのような厳格なルールはごくわずかです。
その分、プレーヤーの常識や自制心、さらにスポーツマンシップが要求されます。
現在は戦争ごっこではなく、スポーツとして認識し始められたサバイバルゲームですが、やはり銃を使うということで自治体によっては18歳未満のプレイが禁止されているところもあるのです。
ですから、18歳未満の方がプレイをする際は、自治体の条例をよく確認しましょう。

1-2.サバイバルゲームの基本的な遊び方

サバイバルゲームは、チーム同士で遊ぶ団体戦です。プレイの仕方は大きく分けてふたつ。
相手チームをすべて倒す「せん滅戦」と、陣地に立てた旗を奪い合う「フラッグ戦」です。
同じ遊び方でもチームの人数が変わったりプレイ場所が変わったりすれば、面白さが変化していきます。
遊ぶ場所の選び方やゲームをする時間帯、チームの人数を変えながらいろいろな遊び方を試してみましょう。

1-3.サバイバルゲームの魅力

戦争映画や小説が好きという方は、サバイバルゲームの魅力も分かりやすいでしょう。
サバイバルゲームは、自分の体力と判断力、射撃の腕で戦況を切り開き、勝利をつかみます。
初心者のうちはあっという間に撃たれてゲームオーバーということも珍しくありません。
何度も場数を踏んで始めてつかんだ勝利の味は格別です。
また、腕をあがってくると敵を倒す爽快感も得られるでしょう。
さらに、銃を使うだけでもワクワクドキドキする方もいます。
このように、サバゲーの魅力はいろいろありますが、語るよりも実際にプレイした方が実感できるでしょう。

2.サバイバルゲームの遊び方

この項では、サバイバルゲームの遊び方について解説します。
サバイバルゲームは奥が深く、いろいろな遊び方があるのです。

2-1.参加人数はどのくらい?

サバイバルゲームは基本的にチームで参加します。
チームの人数に制限はありませんが、20名以下ですと「少人数チーム」に分類されることが多いでしょう。
また、今はひとりでイベントに参加して、どこかのチームにゲストとして参加するという遊び方もできます。
自分でチームを作っても、既存のチームに参加してもよいでしょう。
ただし、チームに入れてもらった場合は、そのチームのルールは厳守してください。
また、チーム人数が50名を超える場合は、チーム内で別々の班に分かれて遊ぶこともあります。

2-2.ゲームのルールやプレイ時間とは?

サバイバルゲームの1試合のプレイ時間は15分前後が一般的です。
案外短い、と思う方もいるでしょう。
しかし、サバゲーは全身の神経を緊張させて、足場の悪い場所を走り回るゲームです。
あまり長時間行うと集中力と体力が持ちません。
また、必ず守らなければならないゲームのルールは、「撃たれたらその時点でゲームオーバー」ということです。
復活戦やゾンビ戦などの特殊なゲームを除いて、体や衣服、荷物に被弾したらそこで終わりになります。
味方の流れ弾や自分で自分を撃ってしまっても、ルールは適用されるのです。
これを破ると「ゾンビ行為」とみなされて、皆に嫌われます。
なお、このほかのルールはゲームによって若干変化することが多いでしょう。

2-3.サバイバルゲームの遊び方の種類

サバイバルゲームの遊び方は、せん滅戦とフラッグ戦を基本として、特殊ルールでバリエーションを出します。
たとえば、撃たれても一定回数復活できる復活戦や、大将を決めてその人だけがフラッグを取れる大将フラッグ戦などが有名です。
このほかにも、夜にプレイする夜戦。
そして、特定の人物をそのほか全員が追いかけるフォックス戦などがあります。

3.サバイバルゲームに必要な装備とは?

この項では、サバイバルゲームに必要な装備をご紹介します。
サバゲーの装備は伊達(だて)ではありません。安全に遊ぶためには必ず必要なものばかりなのです。

3-1.絶対必要な装備とは?

サバゲーに必要な装備と言うと、エアガンを思い浮かべる方が多いでしょう。
もちろんエアガンは必要です。
しかし、そのほかにゴーグル、マスク、安全靴、帽子(ヘルメット)肌の露出ができるだけ少ない服、グローブなどもそろえてください。
エアガンは、空気の力でプラスチックの弾を飛ばします。
プラスチックとはいえ、目や歯、皮膚に当たるとケガをする恐れがあるのです。
そのため、ゴーグルとマスクは必ず装備をしましょう。
これがないとプレイを断られるところも多いのです。
また、安全靴や肌の露出の少ない服は、足場の悪いフィールドを安全に移動するために必要になります。
帽子やヘルメットは頭部へ被弾したときにケガを防ぐためだけでなく、日差しや弱い雨よけにも使えるでしょう。
「弾に当たらなければよい」などという言い訳は通用しません。
道具の中にはレンタルできるものもありますが、肌につけるものは時間がかかっても買いそろえていきましょう。

3-2.必要装備にかかる初期費用とは?

サバイバルゲームの装備は、決して安くはありません。エアガンは安いものでも1万円以上はします。
ゴーグルやくつ、マスク、服などは数千円~1万円が相場です。
つまり、一通りそろえると安くても数万円。高い場合は10万円以上かかるでしょう。
サバゲープレーヤーの年齢が高めなのは、経済的な事情も関係しています。

3-3.慣れてきたらプラスアルファな装備を調えよう

サバイバルゲームに慣れてくると、もっと装備を充実させたくなります。
迷彩服ひとつとってもいろいろな種類があるため、フィールドに合わせてそろえたくなるでしょう。
また、エアガンにつけるライト。
プレイ記録をするためのカメラや給弾マガジンを持ち運べる装備などもあります。
さらに、エアガンを増やしたいという方も多いでしょう。
装備が充実すれば、戦闘で優位に立ちやすくなります。
これらの装備は、一度にそろえる必要はありません。
経済的に余裕があるときにひとつずつ買いそろえていきましょう。
これもまた、サバイバルゲームの楽しみなのです。

4.サバイバルゲーム初心者のためのルールとマナー

サバイバルゲームを行ってみたいという方は、サバゲーのルールやマナーを覚えることも大切です。
この項では、仲間の探し方やサバゲーのアイテムの扱い方などをご紹介します。
これを知らないと、トラブルの原因になるでしょう。

4-1.仲間の探し方

前述したように、サバイバルゲームはチームプレイです。
初心者がゲームに参加するには、自分でチームを作るか、既存のチームに入れてもらうのが一般的でしょう。
ただし、全員初心者、プレイ経験なしというチームでは心もとないです。
できたらプレイ経験のある方に入ってもらうか、サバゲーフィールドが主催するイベントに参加してルールやマナーを学びましょう。
既存のチームに入れてもらいたい場合は、チームのルール、活動方針などをよく調べてから申しこんでください。
18歳未満や女性の参加を受け付けていないチームもあります。
また、イベントで複数のチームに参加して、チームの雰囲気をつかんでから参加するのもよいでしょう。
焦らずに仲間を探してください。

4-2.エアガンの扱い方と安全管理

サバイバルゲームに欠かせないエアガンは、使い方をあやまると凶器になります。
初心者は、必ず扱い方を店で学んでから購入しましょう。
また、18歳未満は使える銃に自治体で規制がかけられていることも多いので、事前に調べてください。
ヤフーオークションをはじめとするインターネットオークションでも銃が取り引きされていますが、中古の銃は劣化の様子が分からないうえ、改造されているかもしれません。
初心者の最初の一丁は、できれば新品を買うか、信頼のおける人から譲ってもらいましょう。
取り扱い方ですが、絶対に弾を入れた銃をプレイ中以外は人に向けてはいけません。
また、持ち運びはケースに入れて行い、車の中でもむき出しにしておくのはダメです。
さらに、家の保管場所にも気をつけましょう。
小さな子供の手が届かないところにおいて、定期的に手入れしてください。
弾やガスを買った場合も同様です。

4-3.サバイバルゲームを円滑に楽しむためのマナー

サバイバルゲームは、野山を駆け回るゲームです。
また、初対面の方とプレイすることも多いでしょう。
あいさつはきちんと行い、着替えや銃の出し入れは必ずフィールドで行ってください。
家からゲームをプレイする格好でやってくるのは感心できません。
また、チームリーダーの言うことは聞きましょう。
チームリーダーに逆らい続けると、チームの和を乱すとして、退会させられることもあります。
また、当たり判定やプレイ内容に不服があった場合は、ゲームが終了した後に抗議をいれましょう。
感情的になったりゲームを中断させたりしてはいけません。
さらに、前述したゾンビ行為は絶対に禁止です。

5.サバイバルゲームの遊び場所は?

この項では、サバイバルゲームがプレイできる場所をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

5-1.基本は自然の野山だけれど

サバイバルゲームは、基本的に野山でプレイします。特に、遮へい物が多く人気のない山の奥は、絶好なプレイ場所です。
さらに、河原や野原でプレイすることもあるでしょう。
しかし、これらの場所には全く関係のない人が入ってくる恐れがあります。
そんな方に弾が当たれば大変です。
また、日本の土地がどんな場所でも必ず持ち主がいます。
許可を取らずにサバゲーをプレイすると、罪に問われることもあるでしょう。
ですから、自然の野山でプレイをするときは、持ち主の許可を取ったりサバゲーのプレイが許可されている場所を選んだりしてください。
また、プレイ中は注意を促す看板なども立てておきましょう。

5-2.サバイバルゲーム専用フィールドを利用しよう

さて、自然の野山でプレイするのはなかなか大変だ、と思った方もいるでしょう。
もっと気軽にサバゲーを楽しめる場所があります。
それが、サバイバルゲーム専用フィールド。
これは、野球場やサッカーコートと同じように、サバゲーをプレイするために作られた場所です。
屋外の設備が多いですが、屋内戦を楽しめるところもあるでしょう。
ここならば、当日申し込むだけで、思う存分サバゲーを楽しめます。
また、アイテムのレンタルやイベントも主催してくれるので、装備が不十分な方や仲間のいない方でもプレイができるのです。

5-3.サバイバルゲーム専用フィールドの利用料金とは?

サバゲーフィールドは、1日単位で利用料金がかかります。
時間単位でのレンタルはできません。また、平日と土日祝日、昼間と夜間では料金が異なるところも多いでしょう。
人数がそろえば貸し切りもできます。
料金はフィールドによって違いますが、ひとりあたり2000円~4000円程度です。
山奥まで行くよりも時間や交通費がかかりませんし、いくらか追加料金を払えば昼食がつく場合もあります。
ひとりでイベントに参加する場合も、同じくらいの値段になるでしょう。

6.サバイバルゲーム専用フィールドの選び方

現在、日本中にはサバイバルゲーム専用フィールドが何か所もあります。
この項では、快適に遊ぶためのフィールドの選び方をご紹介しましょう。

6-1.サービスや設備に注目しよう

フィールドは、場所によって受けられるサービスや設備がかなり違います。
評判のよいフィールドですと、屋外は立地の変化に富み、屋内は快適にプレイできるようにし工夫が施されているでしょう。
今は、ホームページを開設しているフィールドも多いので、設備やサービスをすぐに確認できます。
ただし、ホームページが長期間全く更新されていないところは要注意です。
記載されている内容が全く実施されていなかったり、フィールドが荒れていたりするかもしれません。
また、チーム同士の交流があるところは、口コミでフィールドの評判がある程度伝わってきます。
口コミで好評なフィールドなら、大丈夫でしょう。

6-2.女性が参加するなら、チェックしておきたい設備とは?

今は、サバゲーをする女性も増えてきました。チームに女性がたくさんいたり女性がひとりで参加したりする場合は、更衣室、トイレは必ずチェックしておきましょう。
更衣室が狭かったりトイレが汚かったりするフィールドは、女性が利用しにくいのです。
また、シャワー室があればなおよいでしょう。

6-3.レンタルできる装備も欠かさずチェック

フィールドでは、エアガンや服、ゴーグル、グローブなどがレンタルできます。
初参加で装備が間に合わなかった人だけでなく、うっかり忘れてしまったという方にも便利です。
どんな装備を、いくらでレンタルできるかを事前にチェックしておけば、当日慌てずに済みます。

6-4.意外に好評!?食事サービス

サバイバルゲームは全身運動です。半日ゲームをすればおなかがペコペコになるでしょう。
コンビニで食料を買いこんできてもよいですが、フィールドでは食事を出してくれるところもあります。
特に寒い日は、温かい食事はうれしいもの。
数百円の追加料金を払えばサービスしてくれるところが多いので、利用してみましょう。

7.サバイバルゲームにかんするよくある質問

Q サバイバルゲームは何歳からできるの?

A サバイバルゲームがプレイできる年齢は、自治体によって違います。
たとえば、東京都では18歳未満は、サバイバルゲーム専用フィールドは利用できません。
18歳未満でサバイバルゲームを行いたい方は、市の条例を確認してください。

Q サバゲー用のゴーグルやマスクは高いので、スポーツ用のもので代用できる?

A スキー用のゴーグルやマスクは、耐久性が確認されていません。
ですから、弾が当たったとたんに壊れることもあります。
必ず専用のものを利用しましょう。

Q 既存のチームに入隊したい。どうすればいいの?

A まず、そのチームが新規にメンバーを募集しているかどうかを確認してください。
募集しているのなら、応募しましょう。
募集していない場合は、残念ですがまたの機会を待ってください。
無理に入隊しようとしてはいけません。
また、募集しているかどうかわからない場合は、チームリーダーに尋ねてみてください。

Q フィールドまで行くのが面倒、近所の公園でサバゲーがしたい!!

A サバイバルゲームは、プラスチックの弾を撃ちあいます。
流れ弾がプレーヤー以外に当たったら大変なことになるでしょう。
夜間や早朝でも、いつ誰が公園内に入ってくるか分かりません。
ですから、プレーヤー以外の人がケガをする恐れのある場所では、絶対にサバゲーを行ってはならないのです。

Q ゾンビ行為って何?

A ゾンビ行為とは、被弾したのにプレイを続行したりフィールドにとどまり続けたりする行為です。
また、これ以外にも、フィールドから立ち去るときに仲間に声をかけたり合図を送ったりしてもゾンビ行為になります。
プレーヤーの反則行為の中で最も嫌われるものですので、被弾したら何も言わずに素早くフィールドを退場してください。

おわりに

いかがでしたか?今回はサバイバルゲームの魅力や楽しみ方、さらに遊べる場所についてご紹介しました。
これを読んでいただければ、初心者やチームに所属していない方もサバゲーを楽しむ方法がお分かりになったでしょう。
さっそく次の休みにでもフィールドに出かけてみませんか?

充実のレンタル設備でサバゲー未経験の方も安心!